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石原さとみ [芸能]

『下町ロケット』(TBS系)の一本勝ちになったような2015年秋ドラマが終了した。全体的にスタートダッシュは良かったものの、最終回がドン詰まり傾向にあったのが残念なところ。とはいえ、2015年を総括すると、やはり話題作が非常に多かった。その中で良くも悪くも存在感をアピールした俳優たちにクローズアップする。今季ドラマで勝った人、負けた人。まずは、「勝った女」たちから。

◆パーフェクトな艶やかさで石原さとみの圧勝
不作続きと言われた「月9」が今クール、石原さとみによって輝かしく蘇った。『5→9~私に恋したイケメンすぎるお坊さん~』(フジテレビ系)は、初回から最終回まで2桁をキープ、平均視聴率は11.7%を記録。
その理由はやはり、リップモンスター・石原さとみの力だ。クルクルと変化する表情で魅せる演技はホントに素晴らしい。女でさえもあの立ち振る舞いにはドキドキしてしまう。さらに彼女がドラマで使用した洋服やバッグは店舗で完売するなど、ファッション・アイコンにもひょいと昇格。ほどよい色っぽさをアピールしていたメイクも自前だそう<2015年11月30日放送『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)での発言>。
ドラマで次から次へとイケメンに惚れられるという役で、普通なら「そんなモテねえよ!」と反感を買うところだが、「石原さとみだもんねぇ」と妙に納得させてしまう彼女の魅力。もし女優じゃなかったら敏腕の銀座のホステスになっていたんだろうと勝手に想像してしまう。まだ29歳、クリスマスイブの誕生日(というのも何かを感じさせるけど)が来たら30歳。彼女からは目が離せない。

◆殺気、妖気を手中にした菜々緒の“怪”進撃
『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系)の菜々緒は、見ていて爽快になってくるほどのサイコパスっぷりだった。完全無欠のモデル体型は女優に致命傷になるとも言われがちだけど、そこを逆手に取って悪役プロデュースに成功。演技力がちょっと足らないかな、と視聴者の頭によぎる考えも菜々緒は見た目でブっつぶしてしまう。
自分の理想とする顔に整形し続けていく役がサマになる女優もそんなにはいない。彼女にもプライベートで整形疑惑がささやかれているけれど、あの狂った女っぷりを見ているとそれもご愛嬌に思えてしまった。

◆幸せになれるよ、内田有紀となら
登場人物の役柄が全員キョーレツすぎて不安だった『偽装の夫婦』(日本テレビ系)、平均視聴率は12.38%と主演・天海祐希の力を見せつける結果となったが、なかでも存在感が光っていたのは、内田有紀だったように思う。
ヒロインに恋するレズビアンという割とめんどくさい役柄だったのに、違和感はゼロ。その理由はデビューから変わらない可愛らしさだ。
40歳とは思えない質感のうる肌と、顔立ちにほんのりと癒し系をプラスした中年、ってなかなかいないでしょう。以前、スポーツ新聞のインタビューで「シミやしわなんて気にしても仕方ない。ネガティブ思考はムダ。それが一番の心の元気の源」と語っていたけれど、それだけではないエイジレスの具体的な対処法をいつか披露してほしいものである
タグ:石原さとみ

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