女子アナ グラビア

４月末にフジテレビを退社し、フリーに転身した「カトパン」こと加藤綾子アナ（３１）が、５月２６日発売の『週刊文春』（文藝春秋）でグラビアに初挑戦したことが話題となった。清楚なロングドレス姿やショートパンツで美脚を披露したカットなどが好評なのだが、一方で「年齢の割には露出度が抑えめで期待はずれ」という声も多かった。実際、６月２日放送の『バラいろダンディ』（ＴＯＫＹＯ　ＭＸ）でグラビアアイドルで女優の橋本マナミ（３１）からは、「私、貝殻付けても何のニュースにもならないですし」「なんでショートパンツでニュースになるの？」と憤慨されていたようです

加藤アナ以外にも、女性アナウンサーのグラビアは、高学歴の美女のセクシーな姿が見られるという期待から人気で、過去にもいろんな女性アナウンサーが登場している。昨年９月末にスタートした、テレビ朝日の朝の情報番組『グッド！モーニング』のアシスタントに抜擢された宇賀なつみアナ（３０）は、２０１４年６月９日発売の『週刊プレイボーイ』（集英社）でグラビアに初挑戦。当時は担当するレギュラー番組が増え、会社からの期待が大きかった時期だった。発売日に更新された自身のブログで「最初は緊張していたのですが、スタッフの皆さんが真剣に作り上げてくださっているので、　恥ずかしがっていることが恥ずかしくなってきて、開き直り、思い切って、楽しむことに決めました」と心境を告白。しかし、グラビアの内容は可愛いばかりで肌の露出が少なく、反響は少なかった。彼女の見事なヒップラインに魅了されている男性ファンは多く、「次こそは水着で」と期待されているが…

可愛いルックスとブリっ子キャラが人気の反面、「嫌いな女子アナランキング」でも１位の田中みな実（２９）も過去、グラビアに挑戦している。ＴＢＳを２０１４年９月末に退社、現在はフリーで活躍しているが、局アナ時代の２００９年４月、『週刊プレイボーイ』（集英社）のグラビアに同期の江藤愛アナ（３０）とツーショットで初登場。２０１２年２月、漫画雑誌『ビッグコミックスピリッツ』（小学館）の巻頭グラビアで、初の単独グラビアに挑戦した。その内容は当時アシスタントを務めていた『サンデー・ジャポン』（ＴＢＳ系）で紹介され、「女子アナの限界に迫ったセクシーショット！」という煽りテロップ付きで、豊かなバストに迫るカットが映し出されていた。気になる田中のバストサイズだが、２０１５年１２月放送の『ジョブチューン ～アノ職業のヒミツぶっちゃけます！』（ＴＢＳ系）で「ある週刊誌に私は推定Ｃカップと書かれてたんです。でも、私もうちょっとあるのにな」と語っていたので、少なくともＤカップ以上はあるようだ

元フジテレビの宮瀬茉祐子アナ（３４）はアイドル的ルックスで、「付き合ってみたい女子アナランキング」で１位に選ばれたこともある。２０１１年６月に広報局へ異動となり、翌月退社。直後に結婚し、夫の勤務先のアメリカへ渡った。２０１４年から大手芸能事務所に所属して、フリーアナウンサーとして活躍するかと思われたが、目立った仕事は入らず。そんな時に芸能界関係者から「勝負をかけた」と言われたのが、２０１４年９月９日に発売されるはずだった写真週刊誌『ＦＬＡＳＨ』（光文社）増刊号でのグラビアだった。しかし、ネットに流出した海外セレブたちの自撮り画像を扱った“袋とじ企画”が訴訟問題になりかけ、なんと発売中止。宮瀬アナのグラビアも煽りを受け、お蔵入りしてしまった。広告によると「うれしはずかし初グラビア」という５ページにわたるセクシーな内容だったらしいが、新境地を狙った本人には残念なアクシデントとなってしまった

知的なメガネ美人として、オジサンたちから絶大な人気を集めている、フリーの唐橋ユミアナ（４１）は、情報番組『サンデーモーニング』（ＴＢＳ系）などで活躍中だが、２０１２年８月発売の『週刊ポスト』（小学館）の表紙、グラビアに登場。ノースリーブのワンピースやザックリと胸元があいたニット姿などに加え、テレビでは見慣れないメガネを外した顔を披露した。唐橋アナは所属事務所の会長である関口宏（７２）の提案で２００７年からメガネをかけ始め、睡眠、入浴時以外は常に着用。「メガネを外すことは下着を脱ぐのと同じくらい恥ずかしい」と語っている。また、着衣でも豊かだとわかるバストサイズについては、自身のＴｗｉｔｔｅｒで「着る服によってそう見えてしまったのでしょうか。何も盛っていません」「すみません。真面目に答えることでもないんでしょうが」と弁明している

テレビでは見せないようなセクシーな姿に期待が膨らむが、番組のイメージもあるのだろう。露出度よりも雰囲気重視になってしまうのが、女性アナウンサーのグラビアのようですね

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