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ロシア・ワールドカップ 最終格付け [スポーツ]

フランス代表の20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じたロシア・ワールドカップ。FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長が「史上最高の大会だった」と評するのも納得できるほど、クオリティーの高いプレーとゲームが続出した。

そんななか、大会を通して純然たるチームパフォーマンスで算定する「出場国パワーランキング」を随時更新していたのが、米スポーツサイトの『Bleacher Report』だ。大会閉幕を受けて、出場32か国の“最終格付け”を発表した。

トップに輝いたのは王者に輝いたレ・ブルー(フランス代表の愛称)。「彼らは決勝でとりわけ良いプレーはしたわけではなかった。ミスが多かった。ベストプレーヤー(エヌゴロ・カンテ)が驚くほど低調だった。ゴールキーパーはとんでもない過ちを犯した。それでも、フランスは勝つ術を知っていたのだ。途轍もなく強力な闘う集団だった」と持ち上げた。

2位が準優勝のクロアチアで、3位がベルギー、4位がイングランドと実際の順位に準じた。しかしこれ以降は5位ブラジル、6位ウルグアイと8強を逃がした南米勢が食い込み、メキシコが9位、コロンビアが10位の評価を得ている。

では、ベルギーとラウンド・オブ16で死闘を演じた日本代表はどうか。結果は15位。しかし最高の褒め言葉を使って、サムライブルーの健闘を激賞している。

「日本は世界中のファンにとって“2番目に贔屓”のチームとなった。いつも笑みを浮かべながら、テクニカルでスピーディーなフットボールを貫いたのだ。タカシ・イヌイ(乾貴士)とガク・シバサキ(柴崎岳)が中盤で幅を利かせた。衝撃的な快進撃を見せ、ベルギー戦でも2点のリードを奪ってみせたが、力尽きてしまった。監督交代など大会前は曇り切っていたムードを払拭し、サムライブルーは堂々と大会を駆け抜けたのである」

細かい説明は割愛されているが、“2番目に贔屓”のチームという表現が面白い。ファンは誰しも自国代表チームやお気に入りの代表チームがあるものだが、日本は世界中の誰もが魅了されるフットボールを披露して、セカンドベストになったと称えているのだ。これ以上の賛辞はないのかもしれない。 以下が、『Bleachers Report』によるロシア・ワールドカップ出場32か国の“最終格付け”である。

1位 フランス
2位 クロアチア
3位 ベルギー
4位 イングランド
5位 ブラジル
6位 ウルグアイ
7位 ロシア
8位 スウェーデン
9位 メキシコ
10位 コロンビア
11位 スイス
12位 スペイン
13位 デンマーク
14位 ポルトガル
15位 日本
16位 アルゼンチン
17位 セネガル
18位 セルビア
19位 イラン
20位 韓国
21位 ペルー
22位 ナイジェリア
23位 ドイツ
24位 モロッコ
25位 オーストラリア
26位 ポーランド
27位 アイスランド
28位 チュニジア
29位 サウジアアラビア
30位 コスタリカ
31位 エジプト
32位 パナマ



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