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ビートたけし 離婚 [話題]

ビートたけし(72)が幹子夫人と離婚していたことが12日、分かったようです

仕事先などに連絡が入っており、関係者はこの日、本紙の取材に「離婚成立」を認めた。互いに弁護士を立てての協議離婚で、5月に成立したという。

 財産分与については、たけしが夫人側の意向をほぼ全面的に受け入れた。知人は本紙の取材に「お金よりもパートナーとの将来と人生を選んだようだ」と話している。

 たけしをめぐっては、18歳年下のビジネスパートナーの女性と新会社設立を端緒とし、昨年3月いっぱいで「オフィス北野」から独立、同4月1日から拠点を新会社「T.Nゴン」に移した。その中で、幹子夫人との離婚に向けた話し合いが水面下で進んでいた。

 たけしは幹子夫人と1983年に結婚。1男1女に恵まれた。かつても不倫や隠し子騒動が発覚し、86年には「フライデー襲撃事件」などを起こした過去もあるが離婚はしなかった。

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ウーマン村本 [芸能]

お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(38)が9日、ツイッターを更新したようです

 村本は安倍晋三首相(64)がトランプ大統領が来日した際に、米国から最新鋭ステルス戦闘機「F35」を105機、約1兆2000億円で購入した話題に言及した。

「日本が米国製F35ステルス戦闘機を105機買った。相手のレーダーに映らない完全なステルス機能らしい。総額約1兆円。その額あれば被災地が元の生活に戻れる。知り合いに話したら『そうなの! 知らなかった』と。おれは『国民に気付かれず…さすがステルス』と思った、いや日本人のレーダーがオフなのか」とツイートし、税金を無駄使いする政府を批判しつつ、国民の無関心を嘆いた。

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aiko [音楽]

2018年にデビュー20周年を迎えたaiko(43)。「NHK紅白歌合戦」に13回出場するなど、国民的な人気を誇り続けるシンガー・ソングライターだ。ライブ会場には10代から70代までのファンが詰めかける。幅広い年代層のファンに届くラブソングを書き続けられる秘訣を聞くと、「何度経験したとしても、同じ恋愛はひとつもないんですよ」と笑う。aikoの考える「大人になること」、ライブ前の「地蔵のような生活」、そして自分と聴き手との関係性とは

どんなに好きな相手でも、他人だから心の中は一生わからない
1998年のデビュー以降、ブレークのきっかけとなった「花火」や「カブトムシ」をはじめとする数多くのラブソングを世に送り出してきたシンガー・ソングライター、aiko。日常のなかで芽生える大切な人への感情の機微を繊細にすくい取る「あなたとあたし」の物語は、世代を超えて多くの人の心を魅了し続けている。デビューから20年を超えてなお、ラブソングを生み出し続けられるのはなぜなのか。

「一番面白いから書いてる、理由はそれしかないですね。自分自身、何度経験したとしても同じ恋愛はひとつもないんですよ。マニュアルもないから勉強することもできないし、どんなに好きな相手であったとしても本当の心の中のことは一生わからない。他人やから」

だからこそ興味が尽きず、自分にとっての軸になっているとaikoは語る。

「年がいもなく恋愛の曲を書いて恥ずかしくないのか、みたいなことをネットに書かれたりすることもあります。でも、みんなやめられないことってあるはずじゃないですか。楽しいことはいくつになっても楽しい。だったら私だってやめられへんし、みたいな感じなんですよね(笑)」

年齢を重ねていくなかで、恋愛に対しての考え方には変化してきた部分もあるという。

「自分がどれだけ相手のことを愛せるか。『幸せにしてほしい』じゃなくて、『この人が幸せになってくれるためにはどうしたらいいだろう』って。昔はね、とにかく相手に自分のことを好きになってほしいと思っていたから、そこはちょっと変わってきたところなのかもしれないです」



なんでこんなにいろんな人がライブに来てくれるんだろう
彼女のライブには下は10代から上は70代までが詰めかける。その年代層の幅広さは、aikoのラブソングの普遍性を象徴しているとも言えるだろう。

「それは真剣に考えると、ちょっと頭がおかしくなるんですよ。怖くなっちゃう。『なんでこんないろんな方が見に来てくれるんだろう』って。わざわざライブに来てくれてるっていうことをすごく真剣に考えたら、声出えへんぐらい緊張しちゃうんですよね。とはいえ、苦しくて胸が痛くなるような恋愛の感情は、10代の頃に感じたものと今もまったく一緒。大人になることで変わってしまうものもあるけど、同時に変わらないものもあるんやなってあらためて思いますね。そういう言葉が歌詞になります」

デビュー20周年を迎えた昨年は、全国27カ所45公演に及ぶホールツアー「Love Like Pop vol.20」と、神奈川・サザンビーチちがさきに約3万7000人を集めた野外フリーライブ「Love Like Aloha vol.6」を開催。今年に入ってからは大阪、埼玉、福岡でアリーナツアー「Love Like Pop vol.21」も行われ、ファンとともに大きな節目を祝った。

「本当に奇跡のようなことばかりだった20年なんですけど、歌ってる自分自身としては必死のパッチでやってきた時間なんですよね。私は節目というものを意識することがほとんどないんです。記念日を作って立ち止まることが苦手だし、そうすることに怖さもある。それに、節目を祝えるような立場にも自分はまだなってないとも思うから。ただ、昨年からいろんな方々に『おめでとう』を言ってもらえたことで、次を迎えるためのいい区切りをつけることはできたような気がしますね。『20年続けることはすごいことなんだよ』って言ってもらえばもらうほどプレッシャーにもなってくるんですけど(笑)」



aikoは歌い続けてきた理由を「歌うことが好きで仕方ないからだと思います」とシンプルに語る。だが、好きなことをただ楽しんでいるだけで、20年間シーンの第一線で活動できるということは、まずあり得ない。ポップで明るいキャラクターゆえに、表にはなかなか見えてこないが、歌い続けていくための努力を人一倍、積み重ねてきた。

「若い頃みたいに力業でなんとかなる、なんてことはもうないですからね。それに自分が楽しむためには、まず自分がいいと思うものを作らないといけない。しかも、過去の自分と同じものを作ったとしても、今の自分が感動しなかったらそれはまったくダメなわけで。だから自分の歌にしても曲にしても、ライブの演出や構成なんかにしても、おのずとグッと集中して向き合っていくようには年々なっていると思います」



人としゃべらないと「らりるれろ」が言えなくなる
歌に関しては、自分の望むべき声、表現を出すために、ストイックなほどにケアしているというaiko。レコーディングやライブの前には自宅に閉じこもり、誰とも話をしないことで声帯を休ませる。本人曰く、「地蔵のような生活」を強いることもしばしばだ。

「人とまったくしゃべらない日が続くと、『らりるれろ』がうまく言えなくなったりするんですよ。そうなったらお風呂の中で『らりるれろ、らりるれろ……』って何度も唱えて口をほぐしたりして(笑)。私は声にまつわること、声帯にまつわる不安が一番怖いので、できることは徹底的にやってはいますね。でも、それって歌手はみなさんやっていることだと思うし、そういう部分は表に見えなくていいものだと思うんです。単純に私は自分が楽しいと思える場所に行くためにやっていることなので、全然ツラいことでもないですしね。犠牲にしているっていう感覚はまったくないんです。おなかが痛くても骨折しても、『別に歌えるんやったらええか』っていう感覚なんですよね」

aikoが声帯のケアを徹底的に行うようになったのは、2001年以降のこと。この年に声帯結節急性咽喉気管炎を発症し、ホールツアー「Love Like Pop vol.6」の一部公演を延期させてしまったのだ。

「あのときは1カ月間、誰ともしゃべらない生活をしました。もしかしたらもう二度と声がちゃんと出ないかもしれないっていう不安にとらわれてしまって。その後、8年ぐらいトラウマになっていたんですよ。だからこそ、気持ちよく歌えるのであれば、家に閉じこもることも全然大したことじゃないって思えるようになったんです。だって、歌うことはずっとやめたくないから。それだけ命を懸けられることが自分にはあって良かったなって思います」

声帯結節はいまも喉に残っている。

「ポコッと小さい山のようになっているんですけど、病院の先生いわく、それがあることで私は自分らしく歌えている部分があるそうなので、これからもうまく付き合っていこうとは思ってますね。結節があることで2001年の出来事を忘れることはないし、喉のことをより意識できるところもありますから。ま、たまにムカつきますけどね。『なんやねん、この結節!』って(笑)」



過去の曲に固執していたのは自分だったかもしれない
この6月5日には、これまでの活動を総括する初のシングルコレクション「aikoの詩。」がリリースされた。デビューシングル「あした」から最新シングル「ストロー」までの全表題曲と厳選されたカップリング曲、全56曲を4枚のディスクにわけて収録した大ボリュームの作品だ。

「これを出しましょうって言われたときに、『私、もうレコード会社をクビになるのかな』と思ったぐらい(笑)。でも、ここに並んだ曲たちやブックレットを眺めたときは感慨深かったです。『私はずっと生きていたんやな、ちゃんと息をしてきたんやな』って思えたから。どの曲を聴いても、『あ、あのときの自分がここにいるな』って思えるし、全部がちゃんとつながっていると感じられることがすごくうれしいですね。『人生のアルバムってこういうことか!』って思いました」



時間を経てもなおみずみずしく、普遍的な輝きを放つ楽曲たち。aiko印の安心感はもちろんあるが、楽曲ごとに新鮮な驚きも与えてくれるからこそ、この20年間で常に新たなリスナーにもしっかりアピールできているのだろう。

「最近、『渋谷の皆さんにaikoの好きな曲を聞いてみましたランキング』っていうのをテレビの企画でやってくださって。そこに最新シングルの『ストロー』が入っていたんですよ。それを見たときに、『カブトムシ』とか『花火』とか『ボーイフレンド』とか過去の曲に固執していた、とらわれていたのは自分だったのかもしれないなっていうことに気づいて。街の人たちは新しい曲にもしっかり耳を傾けてくれて、それを好きだと言ってくれている。だったら私はもっともっといろんな曲を、みんなの心に残るような曲を作っていけたらいいなってすごく思いました。シングルコレクションのリリースも含めて、前向きな気持ちの切り替えができた気がしますね」

「あなたとあたし」の関係を描くラブソングが象徴しているように、aikoの楽曲には基本的に「みんなのうた」はない。ライブでは必ずこう言ってから歌に入る。

「1対1で届けます」

彼女はここから先も、かけがえのない「1対1」の関係の輪を大きく広げていくのだろう。

「私の曲を聴いてくれる人と1対1の関係でいたい気持ちは、これからもずっと変わらないです。私が曲として作れるものは、すごくちっちゃい範囲の世界なのかもしれない。それでも私はやりたいし、ずっと続けていきたいんです。新しいアーティストがどんどん出てくるから、そこに対しての怖さはもちろんあります。私なんてまだまだだなぁってすごく思います。だからこれからもやりたいことをどんどん形にして、楽しく頑張っていきたいですね」



aiko
1975年11月22日生まれ。大阪出身。1998年にシングル「あした」でメジャーデビュー。これまでに「花火」「カブトムシ」「ボーイフレンド」「キラキラ」「KissHug」「milk」「もっと」などのヒット曲含む、38枚のシングル、13枚のオリジナルアルバム、2枚のベストアルバムを発表。2019年6月5日にはこれまでリリースされた38枚と両A面シングルと、厳選されたカップリング曲全56曲を収録したシングルコレクション「aikoの詩。」をリリースする。
タグ:aiko

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サンドウィッチマン [芸能]

お笑いコンビ・サンドウィッチマンの人気ネタに「相方への弔辞」がある。冒頭の部分、落語で言えば「枕」に当たる部分をご紹介しよう。ステージに伊達みきお(44)と富澤たけし(45)の2人が立つ

 伊達が「僕らも今年で42になるじゃないですか」などと年齢について触れると、富澤が「健康面とか不安になるでしょ?」と頷く。

「健康診断とか、人間ドックとか、なかなか行けてないからな」と伊達は反省。すると富澤が「だからお前がいつ死んでもいいように、俺は弔辞を持ち歩いているんだ」と唐突に告白し、最初の爆笑が起きるというわけだ。

 別のパターンだと、伊達が「夜、テレビ見ながらね、やっぱ、お菓子食べますね」と自分の不摂生を打ち明けることもある。

 食べてしまうのは柿の種。ところが伊達は「柿の種に関しては、もう0キロカロリーですから」と強弁して観客を笑わす。富澤は苦笑しながら「カロリーあります」とツッコミを入れる。

 伊達は「あんな小さくて、中は空っぽ。カロリーあるわけない。辛いから、いくら食べてもカロリーを消費するんです」、「カステラなんかもね、ぎゅっとして丸めれば、どんどんカロリーが減ります」と珍理論を畳みかける。会場は爆笑に次ぐ爆笑だ。

 ファンならご存知だろうが、伊達の「カロリーゼロ理論」は人気が高い。「ドーナツは真ん中が空いているからカロリーゼロ」といった屁理屈が笑いを誘う。いずれにしても完璧な漫才と言っていいだろう。

 日経エンタテインメントは18年7月、「好きな芸人 嫌いな芸人 2018」を発表した。過去14回、常に1位だった明石家さんま(63)が2位に陥落し、サンドウィッチマンが初の1位に輝いた。さんまの票数は103票、サンドウィッチマンは104票と、僅か1票という僅差中の僅差だった。民放キー局でバラエティ番組の制作を担当する関係者が言う。

「今、日本で最も人気のある漫才コンビでしょう。漫才の実力は際だっていますし、トークも抜群です。ロケに行けば、市井の人々とたちまち心を通わせてしまう。おまけに2人とも結婚しており、コンビ仲も良好ですから、およそ欠点というものがありません」

 だが、“欠点”はないが“弱点”はあるのだという。それもシリアスな内容だ。周囲が2人の健康状態を心配しているというのだ。

「伊達さんも富澤さんもヘビースモーカーです。特に富澤さんは、休憩が入るたびにタバコを吸っていますね。更に伊達さんは食べるのが好きで、医者には食事制限を指示されているそうです。でも、その割には、楽屋や待合室でお菓子を食べまくっていますが……。17年4月に『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系列・土曜・12:00~13:30)に出演し、伊達さんは血圧が『上が211、下が145』という数字だと明かしました。『今、死んでもおかしくない血圧』との指摘に、伊達さんは降圧剤を飲んでいると説明していました」(同・関係者)

 幸か不幸か、2人は飛びきりの売れっ子。全く休んでいないことが健康には何よりのマイナスだという。テレビ雑誌「ザテレビジョン」の電子版は今年5月、「サンドウィッチマンのレギュラー本数にスタジオ騒然」の記事を掲載した。

 5月6日に「しゃべくり007」(日本テレビ系列・月曜・22:00~23:00)に出演し、レギュラーが16本と説明。くりぃむしちゅーの上田晋也(49)や有田哲平(48)を驚愕させたというのだ。

そこでレギュラー番組を表にしてみた。16本ともなると、表は2つ必要だ。最初は地上波を中心とした6本だ。

 次はBS、ネット、ラジオを中心とした8本。地上波だけではないところが、まさに売れっ子の面目躍如というところだろう。

 多忙だからこそ、暴食に走ってしまう――。ある種の“悪循環”に陥っているのかもしれない。

「伊達さんも富澤さんも、仕事が被らないかぎり、基本は引き受けるスタンスだそうです。なので当分は、この激務が続くでしょう。2人の外見からは意外かもしれませんが、伊達さんも富澤さんも、ほとんどお酒は呑みません。“暴飲”がないのは唯一の救いですが、本当に健康状態が心配という現状ですので、どうか節制してほしいですね」(同・スタッフ)

週刊新潮WEB取材班

2019年6月6日 掲載

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関根麻里 [芸能]

タレントの関根麻里(34)が4日、日本テレビ系『スッキリ』(月~金 前8:00)に出演し、第2子を妊娠中であることを生報告。秋頃の出産を予定していると明かしたようです

 “天の声”から「きょうはハッピーな情報を聞いてるんだよ」と促された関根は「このたび、2人目を授かりまして」と笑顔で報告。スタジオから拍手で祝福され「秋頃に家族が増えます」と伝えた。

 発表の直前にはアカペラグループのパフォーマンスがあったが、「胎教に良い素晴らしい音楽で」とコメントした関根。MCの加藤浩次から「(おなか)動いてなかった?」と向けられると「動いてました!」と笑顔いっぱいで答えていた。

 関根は歌手のK(35)と2014年8月に結婚し、15年11月に第1子となる女児を出産している。
タグ:関根麻里

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上野樹里 [芸能]

元号が令和に変わって最初のフジテレビの“月9ドラマ”「監察医 朝顔」(7月8日~)に上野樹里(33)が主演する。上野の月9ドラマ出演は、玉木宏とダブル主演を務めた2006年10月期の「のだめカンタービレ」以来、実に13年ぶり。

 上野が今回演じるのは、大学勤務の新米法医学者。原因不明の遺体の死因を究明する役どころだ。上野は数カ月前から現役の法医学者に指導を受けながら撮影に臨んでいるという。

 この上野の父親役を務めるのが時任三郎。ベテラン刑事としても上野に寄り添う重要な役柄を演じるという。現在のドラマのトレンドである“医療もの”と“刑事もの”を融合する試みがうまく当たれば、高視聴率を稼ぐ可能性は十分にある。ただ、今回の主演を上野でいくと決めた際は、フジ局内からは反発の声も上がったという。

 ひとつはブランクの問題だ。上野は11年にNHK大河「江~姫たちの戦国~」で主演を務めた後、徐々に露出を減らし、16年にはロックバンド「トライセラトップス」のギタリスト和田唱(43)と結婚。昨年、同局の連ドラ「グッド・ドクター」に出演するまでは、“2年に1度”くらいの緩やかなペースで仕事をセーブしてきた。

 どうやら、上野が大河「江」の終了後に仕事をペースダウンさせたのは、結婚以外に別の理由もあったようだ。あるドラマ関係者がこう語る。

「実は上野樹里さんは、気難しい女優として知られています。プロ意識が高いのかもしれませんが、役柄を巡って演出家や共演者と口論を繰り返すのは日常茶飯事だといいます。急に露出が減ったのは本人が脚本や役柄を吟味し、納得できないオファーを断ってきたからだといわれています」

 所属事務所の先輩の岸谷五朗も、上野を評して「(彼女とは)うまく会話が成立しないんだよなぁ……」と役者仲間に漏らしていたと伝えられる。人気女優の中には、演技力が抜群でも共演者とのコミュニケーションが苦手なタイプもいる。上野も、そんな女優のひとりなのかもしれない。

■ターゲットは風間俊介か

 もっとも、こうした“鬼才”と行動を共にするスタッフや共演者は、いらぬ気苦労を強いられることになるケースが多い。

 今回のドラマには上野と時任に加えて、ジャニーズ事務所の売り出し中の風間俊介と森本慎太郎(『SixTONES』)がサポートする形で入っている。特に森本の出演は、ジャニーズアイランド社長の滝沢秀明が熱心にフジに売り込みをかけたことで実現したそうだが、ジャニーズのファンは上野の彼らへの“洗礼”を案じているという。

「風間さんも森本さんも、上野さんと絡むシーンがあります。恐らく、場面解釈や役柄に関して、彼女からひと言ふた言いただくことになるでしょうね。脚本を読む限り“ターゲット”になりそうなのは、森本さんよりも風間さんです。どんな注文がつくのか、現場は戦々恐々としています……」(前出のドラマ関係者)

 事前の打ち合わせで、上野が最も興味を示したのが主人公の性格的な部分だったという。脚本には〈実直な人柄で愛情深く心優しい女性~解剖する際には遺体に向かって“教えて下さい”と祈りながらメスを入れる〉と書かれているそうだが、このデリケートな役柄を、上野はどのように演じるのか。視聴率を含め、さまざまな意味で話題を呼ぶドラマになりそうだ。
タグ:上野樹里

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